IIJ Technical DAY 2018を開催します!!

2018年11月05日 月曜日

「IIJ Technical DAY 2018を開催します!!」のイメージ

すでにご存じの方も多くいらっしゃるかもしれませんが、来る 11/22(木)にIIJ Technical Seminar の第2弾として、“IIJ Technical DAY 2018”を開催しますのでお知らせします。

IIJ Technical DAYとは?

IIJグループでは2003年から2017年まで、主に技術者の方を対象としたセミナー “IIJ Technical WEEK” を毎年1回開催してきました。
今年度より、IIJグループで開催する勉強会を “IIJ Technical Seminar” として定義し、その中で IIJ Technical WEEK として開催してきたセミナーを “IIJ Technical DAY” とし、今までより密度の濃い1日を過ごせるセミナーへと発展させることとしました。(IIJ Technical Seminar についてはこちらのブログ記事をご参照ください

“IIJ Technical Seminar” の下に、IIJ Technical NIGHTなどのイベントがぶら下がるイメージです。

IIJ Technical DAYの会場は、東京・飯田橋のIIJグループ本社となります。
また、すべてのセッションをインターネット中継いたします。
ご都合の付く方は会場へ、都合の付かない方もインターネット中継から是非ご参加ください。

会場でご参加頂いた方は、セミナー修了後には登壇者も参加する懇親会を開催しますので、是非こちらにもご参加ください。
肩肘張った堅苦しい懇親会では無く、ピザやビールなどを片手にカジュアルな雰囲気で行えたら良いなと思っています。
参加者皆さんの情報交換の場としてご活用ください!
IIJ Technical NIGHT同様、登壇者も懇親会に参加する予定ですので、質問などあれば是非懇親会で聞いてみてください。

開催概要

簡単に概要のみお知らせします。
セミナー当日の諸注意などの詳細は、参加受付をしている connpass のページに掲載していますので、そちらもあわせてご確認ください。

日時 2018年11月22日(木)13:30~21:00(開場 13:10~)
会場 株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ) 本社13階 IIJグループセミナールーム
費用 無料(懇親会参加費も無料です)
定員 IIJ本社会場:400名(定員に達すると補欠での登録となり、欠員が発生次第繰り上がります)
中継会場:無制限
中継ページ リンク先のページにてご覧いただけます(当日13:30から配信予定)

参加方法

  • connpass 上の参加登録ページから参加登録をお願いします
  • セミナー当日、IIJ本社で参加されるかたは「現地参加枠」(全7セッションのうち、聞きたいセッションのみの参加も大歓迎です)で、インターネット中継を視聴されるかたは「ストリーミング視聴枠」で参加登録をお願いします

プログラム

時間 講演概要
13:30 ~ 13:40 開会のご挨拶
代表取締役会長 鈴木 幸一
13:40 ~ 14:20 講演1「セキュリティ動向 2018」
セキュリティ本部長 齋藤 衛

今年も非常に多くのシステムに影響する脆弱性や、IoTボットによるDDoS攻撃、クラウドサービスの認証情報盗用など、インターネットに関係する情報セキュリティ上の事件・事象が多数発生しました。
本セッションではIIJのセキュリティ事業やCSIRT活動によって明らかになったインシデントついて紹介し、その対策のための議論を行います。

14:20 ~ 14:30 休憩
14:30 ~ 15:10 講演2「フォレンジックツールの開発と実装」
セキュリティ本部 セキュリティ情報統括室 小林 稔

Japan Security Analyst Conference 2018 および Black Hat USA 2018 のカンファレンスにて、フォレンジック調査時にVolume Shadow Copy Service のデータを復元するツールvss_carver.pyを発表しました。
しかし、これらのカンファレンスの発表資料では、ツールの開発過程や実装についてほとんど触れていません。そこで、本セッションでは、どのように試行錯誤してツールを開発したのか、またツールや復元されたデータの仕様について説明します。

15:10 ~ 15:25 コーヒーブレイク
15:25 ~ 16:05 講演3「クラウド基盤技術の変遷とオーケストレーションの進化」
サービス統括本部 技術戦略室 田口 景介

この10年間、クラウドが成長するに従い、その基盤技術は次々と変遷してきました。利用者からはスペック向上としか見えない変化の裏で何が起こっていたのかを解説します。また、IaaSが完成の域に達した今、その次に起こるオーケストレーション技術の革新についても解説します。

16:05 ~ 16:15 休憩
16:15 ~ 16:55 講演4「ホワイトボックス・スイッチの期待と現実」
ネットワーク本部 SDN開発部長 白崎 博生

インターネットの黎明期、ネットワーク機器はユーザがUNIX機器を用いて構築していました。その後、独自OSを搭載した専用ハードウェアが主流になりましたが、近年はOSやハードウェアのオープン化が進み、再び自分で構築できる流れができつつあります。
そのような中で、ユーザが自由にOSを選択できるホワイトボックス・スイッチは多くの期待を担い市場投入されましたが、それほどには普及していない現実があります。ユーザの期待は何か、何故期待に沿えないのか。講演では私たちが七転び八起きの末に得たホワイトボックス・スイッチ活用の展望について解説します。

16:55 ~ 17:10 コーヒーブレイク
17:10 ~ 17:50 講演5「パーサーを用いたTLS 1.3の仕様書の検証」
IIJ-II 主幹研究員 山本 和彦

通信プロトコルなどの仕様書ではパケットなどのデータ構造を表す必要がありますが、人手による編集ではしばしば記述に不整合が発生します。仕様書をパースするパーサーを実装することで、仕様書の誤りを機械的に発見することができるようになります。
本セッションではTLS 1.3仕様書に対してパーサーを適用した件を参考に、パーサの実装やその活用について紹介します。

17:50 ~ 18:00 休憩
18:00 ~ 18:40 講演6「eSIMとは何か」
MVNO事業部 技術開発部 MVNOサービス開発課 大内 宗徳

最近注目を集めている「eSIM」は、携帯電話ネットワークを用いた無線通信サービスにおいて、新しいサービス提供形態を可能にする技術です。eSIMとはどのような技術で、何を変える可能性があるのか紹介します。

18:40 ~ 18:50 休憩
18:50 ~ 19:50 講演7 特別座談会「災害とインターネット」

【話者】
サービス基盤本部 副本部長 小林 努
サービス統括本部 サービス運用企画部長 藤井 直人
東日本事業部 札幌支店 技術課長 太田 良二

【司会進行】
広報部 副部長 技術広報担当 堂前 清隆

2018年に日本各地で発生した災害に際し、IIJでは本社と各地の支社支店において、災害対策本部の立ち上げやネットワークの復旧対応など、様々な活動を行っていました。
本セッションではIIJ内の様々な立場のスタッフが集まり、それぞれの現場でどのようなことが起こっていたのか、また、災害に強いネットワーク作りとはどのようなものなのかについて、ディスカッションを行います。

19:50 ~ 19:55 閉会のご挨拶
取締役CTO 島上 純一
19:55 ~ 20:10 懇親会準備
20:10 ~ 21:00 懇親会
ビールとピザをつまみながら、講演者と参加者の皆さんで気軽に意見交換をしましょう(ソフトドリンクもご用意しています)。

資料公開

講演資料は、IIJ Technical DAY 当日の午前中までに公開します。
公開され次第、当ブログで皆さんにお知らせします。

最後に…

IIJではこれまで様々な勉強会やセミナーを開催してきましたが、IIJ Technical DAYとしては今回が初めての開催です。
昼過ぎから始まり、懇親会まで参加すると21時までというかなりの長丁場となりますが、ご都合の付く方はぜひ会場まで遊びにいらしてください。
都合の関係で会場に来れない方も、インターネット中継でお楽しみ頂ける内容であると確信しています。都合が付く限り、是非インターネット中継をお楽しみください。

それでは11月22日にお会いしましょう!(参加登録だけは忘れずに…)

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toyofumi

2018年11月05日 月曜日

IIJ社内の様々な部署を経て、2016年より広報部。好きな球団は福岡ソフトバンクホークス。