IIJがスクラムフェス三河2026のスポンサーをしている理由

2026年10月05日 月曜日


【この記事を書いた人】
北河 直樹

名古屋支社所属。新しい技術・怪しいデバイス・GISが好き。名古屋から影響力のある開発チームを作って発信していくのを目標としている

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はじめに

三河からこんにちは。IIJ名古屋支社の北河です。

2026年9月11日、12日に スクラムフェス三河2026 が開催されました。私は運営として参加していますが、IIJもシルバースポンサーとして協賛しています。

IIJがスポンサーになったのは2022年からで、2022年、2023年、2024年、2026年と協賛してきました。2025年が抜けていますが、これはスポンサーをやめたわけではなく、私がうっかり申し込みを忘れました……。はい、うっかりさんです。

さて、スクラムフェス三河が終わってから、この記事を書いている時点ですでに2週間ほど経っています。

最初は普通にイベントレポートを書こうかなと思ったのですが、セッションについては登壇者や参加者のみなさんがすでにいろいろ発信しています。今から私が「このセッションが良かった!」と書くのも、ちょっと遅いかなと思いました。

なので今回は、「そもそも、なんでIIJがスクラムフェス三河のスポンサーをやっているの?」という話を書いてみます。IIJとアジャイルカンファレンス、なんでって思う人もいるんじゃないでしょうか。

IIJって、スクラムフェスと関係あるの?

IIJというと、やっぱり IIJmio を思い浮かべる方が多いですね。ビジネス方面だとネットワークやセキュリティなど、インフラの会社というイメージが強いと思います。私自身、アジャイル系のイベントに参加していると「え?IIJってアプリ開発もやっているんですか?」と聞かれることがあります。

確かにホームページを見ても大々的に書いてないし、よくわからないと思うのですが、やっているんですよ。はい。私が所属している名古屋支社の組織では、Webやスマートフォンのアプリケーション開発を得意としているんです。

この組織は立ち上がったころからアジャイル開発に取り組んできました。もちろんアジャイルをやること自体が目的ではないのですが、お客様と一緒に、どう作っていくとよいかを考えながらやってきています。

なので、私たちにとっては、アジャイルやスクラムをテーマにしたイベントも普段の仕事に関係しているんです。ただ、それですぐに「よし、スポンサーになろう」となったわけではなく、きっかけは、2021年に私がスクラムフェス三河に参加したことでした。

スポンサーを始めたきっかけ

私が最初にスクラムフェス三河に参加したのは2021年で、このときは登壇者として参加しました。

そこで感じたのが、会場と参加者の熱量でした。三河地方で、アジャイルやスクラムについてこんなに真剣に考えて、笑って、会話して、みたいな空間が存在したんだ!というのが素直な感想でした。

私は東三河の出身なので、三河でこういったイベントをやっているということに驚き、実際に参加してみて「こういうイベントが三河でずっと続いてほしい」と思い、翌年の2022年に会社からも協力できないかと考えたわけです。

幸いIIJは、こういった技術コミュニティの活動を支援することにはかなり協力的な会社だと思っています。スクラムフェス三河についても相談し、シルバースポンサーとして協賛することができました。

また、私たちは開発ベンダーなので、当たり前ですがお客様と一緒に仕事をします。自分たちだけがアジャイル開発だー!と言っていても、それだけではなかなか仕事は広がりません。東海でアジャイルに興味を持つ企業や、実際に取り組む人が増えたら、そういったお客様と一緒に仕事ができるかもしれない、なんてことをスポンサーを始めたころは考えていました。

コミュニティが盛り上がってほしいという気持ちもありますし、仕事にもつながったらうれしい。会社としてスポンサーをするので、そのくらいの下心はもちろんありますよ(笑)。

で、スポンサーして何かいいことあった?

さて、スポンサーをしたことで仕事が増えたとか、問い合わせが来たとか、そういう分かりやすい成果は正直まだありません。まあ当然と言えば当然ですよね。そんなに甘い世の中じゃないです(笑)。

ただ、こういう場に関わることで、地域の技術者と知り合ったり、お互いの仕事について話したりするきっかけは作れます。「IIJの名古屋には、アジャイルでアプリ開発をしている組織があるんだ」と知ってもらうことも、その一つです。そこで私たちの仕事に興味を持ってもらえたら、転職先を考えるときにIIJを思い出してもらえるかもしれません。

それに、社外の話を聞ける場はすごく学ぶ機会になります。ほかの会社ではどうやっているのか、自分たちと同じことで困っていないか。そういう話ができる場が続いてほしいですし、私自身、2021年に参加して刺激を受けた一人です。今度は会社としてその場を支えることで、コミュニティに少しでもお返しができればと思っています。

2021年に初めてスクラムフェス三河に参加したころと比べると、イベントに関わる人たちが変わってきたなと感じています。

今年の参加者や登壇者を見ていると、幅広い地域や企業から人が来ていますし、職種も開発者だけではありません。なんか、以前よりいろいろな立場の人が参加するイベントになってきたように感じました。感覚値ですけどね。

2021年もすごい熱量だったのですが、当時とはまた違った広がり方をしてきたなと思います。東海でもアジャイルに取り組む人や企業がもっと増えたらいいなと思っていたので、まさに思い浮かべてきた光景がここにあるなーとしみじみと感じました。

もちろん、これはIIJがスポンサーをしたからではないです。運営する人、登壇する人、参加者、スポンサーなど、いろいろな人が関わってイベントが続いてきた結果だと思います。

その中にIIJもスポンサーとして入っていて、今のところ、それで十分かなと思っています。欲を言うと、仕事につながったらもっといいですけど(笑)。

おわりに

今回はスクラムフェス三河2026のセッションの話ではなく、なぜIIJがスポンサーをしているのかを書いてみました。

2021年に登壇して「こういうイベントが三河でずっと続いてほしい」と思ったことから始まって、気がつけば何年かスポンサーをしています。会社が引き続き「いいよ」と言ってくれるのであれば、来年以降も続けたいと思っています。

その前に来年はスポンサーの申し込みを忘れないようにします!

最後に宣伝です。私が所属するIIJ 名古屋支社のアプリケーションプラットフォーム課は、開発ベンダーでありながらアジャイルでお客様のビジネス拡大に貢献したい!と日々取り組んでいます。

アジャイルの実践やアジャイルに限らず開発現場のリアルな話をもっと聞いてみたい方は、個人やIIJのXでも大歓迎です。ぜひ気軽にご連絡ください!


執筆者X @nk_tamago ※意見は個人のものです

北河 直樹

2026年10月05日 月曜日

名古屋支社所属。新しい技術・怪しいデバイス・GISが好き。名古屋から影響力のある開発チームを作って発信していくのを目標としている



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