自治体の災害時でも止まらない通信と、選挙業務を支えるネットワーク設計|自治体・公共Week2026出展

2026年04月24日 金曜日


【この記事を書いた人】
吉田

2024年に入社し、IoT事業部のプロモーションを担当しています。趣味は旅行、子どもとお出かけすることです。

「自治体の災害時でも止まらない通信と、選挙業務を支えるネットワーク設計|自治体・公共Week2026出展」のイメージ

はじめに

IIJは、2026年5月13日(水)~15日(金)に開催される「自治体・公共Week2026」に出展します。
本展示会では、「地域防災EXPO」と「自治体DX展」の2つのブースにて、自治体の現場で課題となりやすい災害時の通信確保や選挙業務の効率化・安定運用に向けて、異なるテーマのソリューションを展示します。
防災や選挙に関するIT企画・運用に携わる自治体職員の方や、自治体向けシステムの提案・構築に関わる方にとって、
IIJブースの展示は、課題解決に向けたヒントや、設計の参考としてご覧いただける内容です。
現場で活用できる通信インフラやデータ連携、業務効率化につながる仕組みを、ぜひ会場でご確認ください。

イベント概要

「自治体・公共Week」は、自治体・官公庁向けに「住みやすい街づくり」「地域活性化」「業務効率化」などに関する最新ソリューションが一堂に会する展示会です。

    • イベント名:自治体・公共Week2026
    • 日時:2026年5月13日(水)~15日(金)10:00~17:00
    • 場所:東京ビッグサイト(西1~2ホール)
    • 出展エリア:地域防災EXPO G10-54(ブース紹介はこちら
      自治体DX展  G1-24(ブース紹介はこちら

出展内容

IIJブースでは、2つのテーマで自治体の課題解決につながるソリューションをご紹介します。

【災害時でも“つながり続ける”インフラへ】(地域防災EXPO/G10-54)

回線の輻輳や断絶により連絡手段が確保できない、現場・本部・関係機関間での情報共有が分断される、状況把握が遅れて初動対応や意思決定に影響が出る――こうした災害対応時に直面しやすい状況に対し、IIJは複数の通信手段とデータ連携を組み合わせ、「通信・情報・判断」を止めない仕組みをご提案します。

IIJ公共安全モバイルサービス|いつもの通信を災害時も
誰もが当たり前に利用しているスマートフォン。大規模災害の発生時だけでなく、お祭りや花火大会などのイベント開催時、さらには通信事業者の障害などにより、電話やインターネットが使えなくなる場面は少なくありません。
そこで、総務省が推進する公共機関向け通信システム「公共安全モバイルシステム」に対応したモバイルサービスをご紹介します。
1契約でNTTドコモ回線とKDDI回線の2回線を利用可能で、状況に応じて回線を選択できます。平時は公用スマートフォンとして、有事には頼れる通信手段として活用できる点が特長です。

Starlink Business|災害時でも、通信は止まらない
地震や風水害などで地上回線が断絶した場合、拠点が孤立してしまうリスクがあります。
その対策として、衛星通信を活用し、地上インフラに依存せず通信を確保できるバックアップ回線をご紹介します。災害対策本部や臨時拠点でも迅速に通信環境を構築できます。
※当日展示するアンテナについては、こちらもあわせてご覧ください。
Starlink 最新・最強の Performance Gen3 を紹介します | IIJ Engineers Blog

Ditto(インターネット非依存型データ同期技術)|いつも、どこでも スマホのみで直接通信
通信障害やネットワークの不安定な環境では、クラウドを前提とした情報共有が難しくなります。
これに対し、端末同士で直接データを同期することで、インターネット接続がない状況でも情報共有を継続できる仕組みをご紹介します。避難所や現場間でのリアルタイムな情報連携にも活用可能です。

IIJ電子@連絡帳サービス|地域のくらしを支える、つながる仕組み
医療・介護・自治体間の情報が分断されていることで、平時・緊急時ともにスムーズな連携が難しい場面も見られます。
そこで、クラウド上で情報を一元管理し、関係機関間で安全に共有することで、円滑な連携を実現します。

Alpha Vision|人手不足を解決する カメラ × AIエージェント
広範囲の状況を把握する必要がある中で、現場の確認に時間を要し、初動判断が遅れることがあります。
これに対し、映像や各種データをAIで分析・可視化することで、状況把握と迅速な意思決定を支援するソリューションを提供します。

【選挙こそDX!閉域網×マルチキャリアで実現する、安全で柔軟な選挙ネットワーク】(自治体DX展/G1-24)

投票率の低下や職員負担の増大が進む中、自治体には持続可能な選挙運営への転換が求められています。その実現には、投票所とシステムを確実につなぐネットワークと、業務を支えるアプリケーションを一体として設計することが不可欠です。

IIJ選挙ネットワークソリューション
「IIJ選挙ネットワークソリューション」は、各社の選挙管理システムと連携し、投票所とガバメントクラウド上のシステムを安全に接続するネットワーク基盤です。
本ソリューションでは、インターネットを介さない閉域モバイル通信を採用し、マルチキャリアSIM(docomo・KDDI)による冗長構成を実現しています。通信障害が許されない選挙業務においても、電波状況に応じた回線の自動切替により、安定した通信を維持します。また、専用線の敷設や庁内ネットワークの変更を必要とせず、短期間かつ低コストでの導入が可能です。
こうした仕組みにより、選挙業務の効率化や職員負担の軽減に加え、住民の利便性向上にも寄与します。
今回の展示では、株式会社ムサシとの共同展示を通じて、具体的な活用イメージをご紹介します。

IIJブースの見どころ

      • 災害時でもつながる多層的な通信手段
        モバイル通信、衛星通信、端末間通信など、複数の手段を組み合わせることで、非常時でも通信を維持する仕組みをご覧いただけます。
      • 現場で使える実践的なソリューション
        災害対応や自治体業務の実運用を想定したユースケースをもとに、具体的な活用方法をご紹介します。
      • 実機・デモによる分かりやすい展示
        実際の機器やデモを通じて、データの流れやシステム連携を直感的にご理解いただけます。

セミナー紹介

いま知っておきたい、防災・自治体DX分野の最新・最先端技術を、二部構成でご紹介します。

開催概要

      • タイトル:【第1部】災害時通信の課題を解決!“つなぐ3兄弟”
        【第2部】選挙こそDX! ― 選挙運営を変革するネットワークとその展望 ―
      • 日時:2026年5月13日(水)12:45~13:45
      • 場所:東京ビッグサイト 西1ホール G4-44 自治体向け出展社セッション会場
      • 講演者:株式会社インターネットイニシアティブ
        マーケティング統括本部 マーケティング本部 本部長
        三木 庸彰

セミナー概要

【第1部】災害時に連絡を取り合うための通信サービス。IIJなら、ニーズに合わせて3種類の提案ができます。「公共安全モバイル」「Starlink」「Ditto」それぞれどんな利用シーンで役立つのか?その特徴と合わせて、クイックに紹介します。
【第2部】選挙運営における課題解決には、ネットワークとシステムの一体的な設計が不可欠です。本講演では、正確で迅速な運営や職員負担軽減を実現する基盤を紹介するとともに、その延長線上にある共通投票所など新たな行政サービスの実現可能性について解説します。

▶セミナー詳細はこちら
※事前申し込み不要でご参加いただけます。

最後に

災害時の通信手段に不安がある、選挙業務における人手不足や属人化を解消したい、実際に“現場で使える”仕組みや事例を知りたい――そのようなお悩みをお持ちの方に、ぜひご来場いただきたい内容となっています。
ご来場の際は、事前登録のうえIIJブースへお立ち寄りください。
▶来場登録はこちら

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

吉田

2026年04月24日 金曜日

2024年に入社し、IoT事業部のプロモーションを担当しています。趣味は旅行、子どもとお出かけすることです。

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