IIJのセキュリティ担当がフィッシング対策協議会よりチャレンジコインを授与されました

2020年12月17日 木曜日


【この記事を書いた人】
j-yamaguchi

広報部所属。いわゆるWeb担。食べることと泳ぐこととゲームが趣味です。

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IIJ 2020 TECHアドベントカレンダー 12/17(木)の記事です】

この度、以下のIIJスタッフ2名が、フィッシング対策協議会からチャレンジコインを授与されました。

  • セキュリティ本部 セキュリティビジネス推進部 インテグレーション課 秋良 雄太
  • 九州・中四国事業部 九州支社 技術部 サイバーセキュリティサービス課 今井 健

チャレンジコインは、フィッシング詐欺対策コミュニティにて顕著な活動を行っている有識者などに対して贈られる記念品です。

チャレンジコイン受領者からのコメント

セキュリティ本部 セキュリティビジネス推進部 インテグレーション課 秋良 雄太

フィッシングは広範囲を狙ったものから一部にしかばらまかれないようなものまで多岐にわたり、一人だけで情報を収集・分析することは不可能です。
より多くの人で情報を共有することがフィッシング対策においては有効です。
微力ながら、被害撲滅に少しでも貢献出来るよう今後も活動していきたいと思います。

九州・中四国事業部 九州支社 技術部 サイバーセキュリティサービス課 今井 健

一言でフィッシングと言っても狙われる情報は様々です。
メールサービスなどの認証情報を狙ったもの、カード情報を狙ったもの、銀行口座からの送金を狙ったものなどです。
私はこの中でも銀行を騙ったフィッシングに関する調査、情報共有を行っており、国内の銀行をターゲットとする複数のフィッシング犯の特徴や傾向を見極めた上で情報発信するという活動を行っております。
同種のフィッシングによる不正送金被害額は過去1年間で20億円以上にも上ると言われています。
このような被害を少しでも軽減すべく今後も活動を続けていきたいと思います。

補足事項

フィッシング対策協議会とは

フィッシングに関する情報収集・提供、注意喚起等の活動を中心とした対策の促進を目的とした組織です。

チャレンジコインとは

チャレンジコイン (Challenge Coin) は、主にアメリカ軍において、帰属意識や士気を向上させるために隊員に与えられる直径4センチほどの円形の金属板。部隊名、ロゴ、参加した作戦名などが刻印されている。

引用元:Wikipedia

 

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j-yamaguchi

2020年12月17日 木曜日

広報部所属。いわゆるWeb担。食べることと泳ぐこととゲームが趣味です。

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