APNIC56 Conference in Kyoto ブース出展レポート

2023年09月25日 月曜日


【この記事を書いた人】
IIJ Engineers Blog編集部

開発・運用の現場から、IIJのエンジニアが技術的な情報や取り組みについて執筆する公式ブログを運営しています。

「APNIC56 Conference in Kyoto ブース出展レポート」のイメージ

以前「設立30周年記念 APNIC56 Conferenceが京都で開催」で告知していたように、IIJはスポンサーとしてブース出展しました。
今回は、出展したIIJブースの紹介や会場の雰囲気をお伝えしていきます。
APNICの紹介は以前のブログで紹介済みですので、気になる方は上の記事もあわせてご覧ください。

いざ京都へ

ブース出展は9/12~14ですが、9/11に設営するため、いざ京都へ。

 

開催場所は、国立京都国際会館。緑も豊かでとても趣のある会場です。

 

到着するとAPNIC56の看板を発見!
シッカリとIIJのロゴも掲載されています。

 

受付を済ますと、オリジナルストラップのほかにTシャツやパーカーをもらいました。
ここにもIIJのロゴが掲載されています。

IIJブースの様子

まずはブースを設営します。

 

今回IIJブースでは2つの展示を行いました。

出展1 :「IIJバックボーンの30年間の変遷」

IIJ創業30周年を記念してIIJバックボーンの30年の変遷を紹介しています。
詳細はこちらのブログをご覧いただけます。

IIJバックボーン30年間の変遷(IIR vol.58 4章)

出展2:「Internet Health Report(IHR)」

技術研究所に所属するRomain Fontugneの研究で、インターネットインフラをモニタリングするためのオープンプラットフォームです。
詳細はこちらのブログご覧いただけます。

The Internet Health Report

配布ノベルティ

ノベルティは、ステッカー、3色ボールペン、マイクロクロス、珪藻土コースター、マグカップを準備。
バリーくん(中央付近にいるぬいぐるみ)は、我々と一緒に出張してブーススタッフとして活躍してくれました。
バリーくんが気になった方はこちらをご覧ください。

バリーくん ポータル

ブースは大盛況

おかげさまで展示物はどちらも興味を持ってもらえて色々と会話ができました。
いくつか印象に残ったものを列挙すると、

  • 海外の方が多くIIJを知らない方も多かったので、「どこの国の企業?」「どんなことしているの?」といった質問あり
  • IHRの研究者のRomain Fontugneもちょうどカンファレンスに来ており、セッションの合間にIIJブースに訪れてはお客様に説明していた。研究者本人が登場したこともあり「IHRで何が調査できるのか、こんなことはできないのか」と言ったディスカッションが行われていた
  • IHRはデモも用意しており、実際にお客様が持っているAS番号を入力して体験していた
  • バックボーンの変遷を見て「昔はこうだったんだよな~(遠い目)」といった懐かしむ方々もいた

などなど。

ブースも人通りの良い位置で大盛況

ブレイクタイム・ランチ・夜のソーシャルイベント

常時、果物やパン、お菓子、飲み物が提供されており、休憩中には多くの人が会話とともに飲食を楽しんでいました。
ランチもビュッフェ式で種類豊富で、夜のソーシャルイベントも豪華な食事が用意されていました。

休憩中には、果物のほか京都名物のお菓子やラテアートも楽しめる

ランチはビュッフェ式で懇談

ディナーも豪勢で種類も豊富

 

カンファレンスの風景

私はブースから離れることができなかったのであまり参加できませんでしたが、多くのセッションがありました。
セッションごとにアーカイブ動画も準備されているので、あとでゆっくり視聴しようと思っています。
他にも、APNIC側が書かれたレポートもありますので、ご興味ありましたらこちらもご覧ください。

・プログラム&アーカイブ動画
https://conference.apnic.net/56/program/program/#/day/6

・APNIC56レポート
https://conference.apnic.net/56/report/

 

そして、IIJは今回スポンサーとしても参加しておりましたので、感謝状も授与されました。

 

あっという間の3日間でした。
普段はなかなか話すことができない方々と交流でき、IIJのことを知ってもらい・参加されたみなさんのことも知れた、大変良い機会でした。
IIJはこれからもこういったカンファレンスやイベントに積極的に参加していきます。

IIJ Engineers Blog編集部

2023年09月25日 月曜日

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