グローバルに展開し、ローカルに攻める(IIJ.news)
2026年03月27日 金曜日
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インターネット関連の最新動向や技術情報をお届けする広報誌「IIJ.news」。 Vol.193の特集は「グローバルに展開し、ローカルに攻める ― IIJグループの国際戦略」です
「IIJって、海外で何をやっているの?」と疑問に思う方もいるでしょう。本特集は、海外展開する日本企業を支える現場に焦点を当てます。ネットワーク、クラウド、セキュリティ、運用といったトピックを軸に、IIJが各地域でどんな課題に向き合い、どのように解いてきたのかを紹介します。
「世界標準」と「ローカル事情」の間で起きていること
グローバル化が進み、世界標準のITサービスやクラウドが当たり前になった一方で、実際の海外拠点では、国・地域ごとに異なる法制度、通信事情、人材不足、さらには地政学リスクやサプライチェーン攻撃といった現実的な課題が存在します。かつては「日本本社に集約して守る」ことが正解だったITガバナンスも、今では 各地域に分散した環境を前提に、どう統制し、どう守るか という問いに変わりました。本特集では、
- 海外拠点のITガバナンスをどう設計するか
- セキュリティ人材が不足する現地で、どう運用を成立させるか
- SASEやゼロトラストといった概念を、実運用にどう落とし込むか
といったテーマを、現場目線で語ります。
地域ごとに異なる「正解」
グローバルと一括りにして、日本以外の国について語るのは困難です。ASEANでは、急成長する市場を背景にSASE展開が本格化、通信インフラの役割自体が変化しつつあります。欧州では国ごとに異なる商習慣や規制の中で、品質をどう担保するかが問われ、中国では独自規制を前提にしたITとセキュリティの“選択と集中”が求められています。北米では働く人もIT担当者も入れ替わりが激しく、いかによい状態のセキュリティを維持しつづけるかが求められています。アフリカや中央アジア、ウクライナといった地域では、通信やデータセンター、セキュリティをどう成立させるのかから考える必要があります。
IIJの海外現地法人で働く担当者が、それぞれ異なる場所から 「つなぐ」「守る」技術をどう使って、何を実現しようとしているのか、ぜひご一読ください。
IIJ.news 特集記事へのリンク
- 海外展開する日本企業の“パートナー”として
- グローバル企業の海外拠点が抱えるIT課題と解決のポイント
- ASEANでSASE展開を本格化――AI時代に対応したセキュリティを実現
- 北米市場で進化する“攻めのMSP” ――IIJ Americaの取り組み
- 複雑化する欧州のIT事情――国ごとに異なる商習慣と歩むプロジェクト
- 混沌としたチャイナ・マーケット――守りと攻めの両輪で挑む
- 日系企業が集積するタイ――高まるセキュリティリスクに備える
- 変化・成長し続けるベトナムのIT――これまでの10年、これからの10年
- 島嶼国家インドネシアをつなぐ挑戦――Starlinkを活用した次世代衛星通信サービス
- IT先進国シンガポール――加速するAI基盤ビジネス
- マレーシア拠点の役割――IIJグローバル事業のサポート機能
- もっと遠くへ、さらに広がるIIJの国際展開
