伝説の紅いキーボード・東プレ REALFORCE CUSTOM Edition The RED 【私の愛用している技術系アイテム】

2022年06月15日 水曜日


【この記事を書いた人】
m-kubo

IIJmioサプライサービス中の人。スマホから伝統工芸品まで幅広く取り扱ったバイヤー経験を生かし、販売商材を日夜開拓中。個人的には最新モデルより一世代型落ちくらいが好きなコスパ重視タイプ。

「伝説の紅いキーボード・東プレ REALFORCE CUSTOM Edition The RED 【私の愛用している技術系アイテム】」のイメージ

はじめまして!

以前は眺める側だったこのブログに自分が寄稿することになるとは、なんとも感慨深いモノがあります。最近IIJにjoinしました、「m-kubo」と申します。自己紹介文にもありますが、IIJmioサプライサービスにおいて販売商材を開拓する職務を拝命しました。仕事柄、【私の愛用している技術系アイテム】というネタに食いつかない訳にいかないため、今回はワタシのお気に入りをご紹介させてもらいます。

 

“キーボード界のロールスロイス”

このキーワードを聞けばもうお分かりの方も多いのでは。そう、国産最強PC用キーボード「東プレ・REALFORCE」シリーズからのご紹介です。知らない方のために以下、「REALFORCE」のご紹介です。(玄人の方は基礎情報過ぎるので3へスキップ推奨)

REALFORCE|日本製プレミアムキーボードの最高峰
日本製ハイエンドキーボード REALFORCE シリーズ。全モデルに静電容量無接点方式を採用することで抜群のキータッチ感を実現し、長時間の使用でも疲れにくく耐久性に・・・
(公式HPGoogle検索説明文ママ)

公式説明文からのあふれ出る自信!「プレミアムキーボード」なのにさらに「最高峰」ですからね。よっぽどのことが無いとこんなパワフルな説明文は普通書かないと思うのですが、よっぽどのことがあるからまたすごいんですねぇ。一番の特長はもちろん以下ですね。

 

◆唯一無二!「静電容量無接点方式」

REALFORCEを語る上でこれは外せないですね。ひとえにキーボードと言っても実はいくつか種類があります。
実際に押下するキートップ部分のその下に、どういう機構で入力を受け付けるのかでそのタイプが分かれるのです。

・メンブレンタイプ
・パンタグラフタイプ
・メカニカルタイプ

などがあるのですが、このREALFORCEはそのどれにも属さない「静電容量無接点方式」を採用しています。
キーボードの世界は本当に沼であり、詳しく書くととても気持ち悪くなるのでやめておきますが、この「静電容量無接点方式」、一番の特長は「物理的な接点が存在していない」ことにあります。
前述の3種類はいずれもキーの入力を受け付ける際に「スイッチを物理的に押す」という機構を搭載しています。物理的な接点が発生しているので、どうしてもその接点は摩耗や破損が発生しやすいのですが、このREALFORCEにはその物理的な接点がありません。

“電極が接することなく一定レベルに近づけば回路が接続されてキー押下を認識する仕組みのため、物理的な接点が無く、信頼性と耐久性に優れています。”(公式HP原文ママ)

わかりやすく言うと、「物理的に押す代わりに電気のPOWERで押したことにする!」という方式のため、スイッチが摩耗・破損しづらく、耐久性が非常に高いのです。

他にもポイントとしては
◆入力の位置をカスタマイズ!「APC機能」
◆安心と信頼の国産・相模原事業所謹製
とかいろいろあるのですが、語り出すと本当にキリが無いので、REALFORCEの基礎情報はこの辺にしておきます。

 

「一太郎35周年記念」数量限定生産モデル!!

天下に名だたる国産ワープロソフト「一太郎」。“そんなものもあったなぁ”などとおっしゃらないでください。笑
日本語入力に特化したワープロソフトとして2022年現在もしっかり現役です!ちゃんと毎年ニューバージョンがリリースされており、今年も「一太郎2022」が発売されています。

話は逸れましたが、その一太郎さん、実は不定期で東プレ・REALFORCEとのコラボモデルを発売しているのです。
一太郎の総本山、ジャストシステム直営ECサイト「Just Myshop ( https://www.justmyshop.com/ )」さんでのみ数量限定かつ不定期にコラボモデルが発売されるのですが、その中でもひときわおめでたい「一太郎35周年記念モデル」が今回ご紹介する私の愛用キーボードです。

■東プレ REALFORCE CUSTOM Edition The RED(ザ・レッド)R2SA-JP4-RD

伝説の紅いキーボード

 

紅いでしょう、そうでしょう!モノトーンでまとまりがちなオフィス・デスク周りに突如として現れる鮮烈な紅いキーボード!主張が強くてとても気に入っています。
REALFORCE R2シリーズをベースにカスタマイズされたこのモデル。100%フルサイズキーボード、加重45gAPC機能、静音仕様、フルNキーロールオーバーなどのREALFORCE基本機能はもちろんのこと、限定モデルらしい「ATOKショートカットキー」と「レッドボディ&『かなあり』純白キートップ」を搭載しています。

ATOKショートカットキー

個人的には、この純白キートップが非常に気に入っておりまして。当たり前ですが白地に黒の昇華印字ですのでコントラストが良く非常に視認性が高い。REALFORCEの中でfor Macシリーズ以外にこの純白キートップを搭載しているのはこのモデルだけだと思います。(筆者調べ)

かなあり純白キートップ

 

えー、ここで突然の告白なのですが。実は私ことm-kubo、当時はこの製品のプロジェクト関係者でもありまして。(まあまあ、なんだヤラセかとそう言わないでください笑)守秘義務もありますので詳細は申し上げられませんが、手塩にかけて育てた我が子のようなアイテムでもあるのです。
数量限定なので、在庫のあるうちに自分で買おうと思っていたのですが、あまりの人気でそうこうしているうちに売り切れてしまいまして。。。

IIJにjoinしてからというもの、オンラインMTGが多いこともあってやはりキーボードの打鍵音や打ち心地が気になる日々。静音キーボードは数あれど、やはり気になるのは生き別れた我が息子。

ええ、探しましたよ。ブ●クオフやハード●フ、メ●カリ、ヤフ●クを探し回る日々。そしてつい最近、やっと見つけて愛用キーボードとなったのでした。

 

そして最新モデルへ・・・

決して“案件”ではありませんが、この「REALFORCEコラボモデル」、なんと最新のATOK40周年記念モデルが出ている様子。。。

■東プレ Master Series REALFORCE R3 Limited Edition
https://www.justmyshop.com/camp/msrealforcer3le/

 

昨年出たばっかりのREALFORCE R3シリーズをベースにした限定モデルのようです。私の愛用モデルと同様に「ATOKショートカットキー」も搭載していますね。有線&無線ハイブリッドなのもまたリモートワーク向きでいい感じですなぁ。物欲が止まらないぜ。。。こちらも数量限定モデルですので、気になる方はお早めに!!

 

そんなわけで「私の愛用している技術系アイテム」、IIJmioサプライサービス中の人「m-kubo」からのご紹介でしたー。それでは!

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