IIJ、JANOG56松江でホストやります!となったお話
2025年06月04日 水曜日

CONTENTS
初めまして、IIJのimachanです。普段は中四国支店で働くネットワークエンジニアです。
そんな私が、ネットワーク界隈で有名なイベントにかかわることになりましたので、告知も兼ねて記事を書かせていただきます!
この度、IIJはJANOG56を初開催地「松江」で2025年7月30日~8月1日にて、ホストとしてやらせて頂くことになりました!
日時 | 2025年7月30日(水)~8月1日(金) |
---|---|
会場 |
|
参加費 |
|
主催 | 日本ネットワークオペレーターズグループ |
ホスト | 株式会社インターネットイニシアティブ |
公式Webサイト | https://www.janog.gr.jp/meeting/janog56/ |
IIJとしては、2019年のJANOG41を広島で開催して以来、2回目のホストとなります。
広島の時は参加者が1000名を初めて突破したのですが、直近のJANOG55京都では現地で3800人規模にもなり、松江ではどのくらいの方が来訪してもらえるかワクワクしております。
私自身は、JANOG41広島の時は、入社したばかりで、あまりJANOGというものが実は分かっておらず、
日本のエンジニアのお祭りのような会議があると噂には聞いていた程度でした。
当時、広島でのIIJホスト体制としては、東京本社から100名以上のIIJエンジニアたちが東京から広島へ駆け付け、NOC構築や配信まで、オールIIJで構成されており、JANOGにかける熱量をものすごく感じました。
私自身は、中四国支店のメンバーのひとりとしてお手伝い的な形で参加しましたが、当時はあまりJANOGに対して携わる機会が少なかったと記憶してます。
参考)JANOG41でIIJがホストになったきっかけや、開催までの準備等の様子は以下でまとめています
https://eng-blog.iij.ad.jp/archives/tag/janog41
なぜIIJが松江でホストを!?
最初のきっかけは2023年に遡ります、JANOG41広島の時にメインでやっていたIIJのJANOGerのひとりである山崎がきっかけでJANOGのホストをまたIIJでやりたいという熱意から始まりました。
IIJのJANOGerたちとどこで開催するかを検討していた所、ちょうどIIJの松江データセンターパークが2025年6月に新しくシステムモジュール棟を新設するというイベントもあったことから、松江でやろうということに決定しました。
そのようなきっかけから始まり、山崎からJANOG56松江でホストをやるというお話を聞き、開催地が「松江」ということならば、私が所属するIIJ中四国支店が担当エリアでもあり、私自身も出張で何度も松江に訪問していた経緯から、今回ホストの全体統括リーダーとして任せてもらえることとなりました。
自身のキャリアにおいても貴重な経験になることだと感じておりますので、ホストとして尽力を尽くす所存でございます!!
今後はJANOG56ホストとしての活動を色々とお話できればと思います。
おまけの話
今回のJANOG56のロゴ文字は、中四国支店の沖が書きました。
筆文字ってかっこよすぎますね、、
参考)沖は社会人の傍ら書道家としても活動しています
https://eng-blog.iij.ad.jp/archives/20145#social_event
関連リンク
近年、IIJが参加してきたJANOGの様子はこちらからご覧いただけます。
https://eng-blog.iij.ad.jp/archives/tag/janog