Starlink mini の持ち運び、三脚アダプターは自作がお勧め?
2026年02月02日 月曜日
CONTENTS
本ブログで紹介している手法は、筆者自身の経験に基づくものです。再現性や安全性、正常な動作を保証するものではありません。
制作・施工・運用は必ずご自身の判断のもとで行ってください。
制作中や完成後の故障、事故、損害、データの消失など、いかなるトラブルに関しても、筆者は一切の責任を負いかねます。
自己責任としてご理解いただける方のみご参考ください。
JANOG57でStarlink BOFを開催します
2026年2月11日(水)~13日(金)、JANOG57ミーティングが大阪府大阪市にて開催いたします。JANOGミーティングはネットワークオペレーター・運用者のみならず、多種多様な方々が集い議論する場です。この会場でStarlink BOF を 2月 12日 (木曜日)⋅午後5:00~6:00 に実施します。グラングリーン大阪北館 6F CONFERENCE6-5ですのでみなさんと情報交換できる事を楽しみにしております。
前回の内容に間違いがありました。
前回のブログで紹介した三脚アダプター、2025年モデル用として紹介したのに実機で試すと使えませんでした。
商品ページには確かに2025年モデルとあり説明も2024年モデルじゃなくて2025年モデルですよと解説があったのですが実際には大きすぎて入りません。
ちなみに2024年モデルではピッタリでした。
そんな失敗をStarlinkの工事をやっている業者さんに話すと、こんな部材を調達してアダプターを作ろうとしていますとの事。
それはカメラ等を固定する1/4インチのネジが切ってある金具を円柱の木材に取り付けるものでした。この写真をみてAmazonなどで調達できる部材だけで作ることを思いつきました。
Starlink mini のパイプアダプターについて
そもそもStarlink miniを購入すると梱包されてくるパイプアダプターが2種類あるのが混乱させて原因なのですが、この経緯をすこし考察してみます。
| 2024年型 | 2025年型 | |
| 型番 | SPX-04171000-515 | SPX-04176000-501 |
| 内径 | 54.5mm | 53mm |
| 深さ | 19mm | 26mm |
| 固定方法 | 手回しノブ | 六角レンチ |
| 重量 | 118g | 186g |
2024年モデルは内径が約54.5mmですが、2025年モデルでは内径約53mmと小さくなっています。この為、2024年モデルの内径ギリギリで作成したものは2025年モデルにハマりません。
パイプの高さにも違いがあります。2024年モデルは約19mmに対し2025年モデルは約26mmと深くなっています。2024年用の三脚アダプターを2025年用につけると奥まったところに固定され使いづらくなる事があります。
2024年モデルの挿入部の深さは比較的浅く、一本のボルトについた手回しノブで固定していました。これはStandardタイプのStarlink kitで提供していたパイプアダプターと同じ構造で、ユーザからは「浅い」と評され、強風などで緩みやすいのでは?との指摘がありました。Standard向けはその後新型が登場し、旧型を買ったユーザは無償交換されていた記憶があります。mini向けも建物固定用の挿入部の深いアダプターが単体で発売され、その後本体に同梱されるアダプターも同じものになりました。
そんなわけで2025年モデルは「ゴツく」なっています。
三脚アダプターを自作する
使えそうな部材をアマゾンで探してみると、
- 1/4インチ ベースプレート カメラ三脚固定台 三脚アダプター 撮影 音響機器 補助サポートブラケット コンパクト 多機能 (1/4ネジ 40mm)
- 川路商店 アートブロック 5AB 円柱A ブラウン
に辿り着きました。ようは直径5センチの円柱に三脚アダプター用の金具を固定すればいいと気づいたわけです。
出来がったアダプターを取り付けてみるとこんな感じです。はみ出ていますが、固定がしやすいと気に入っています。木材を使うことで全体が金属製のアダプターよりも軽量になりました。miniの軽さを阻害しないと思っています。






