運用の現場から ~ ICT社会を支えるために
ITシステムやインターネットで避けられないこと、それは機器の故障やトラブルです。
この世の中のシステムのほとんどは「なにもしていないと壊れます」。
それを動かし続けるための営みが「運用」です。
IIJが提供する通信・クラウド・セキュリティなどのサービスは、多くの企業のシステムの一部として利用されています。
そうしたシステムが安定して稼働できるように、IIJはサービスの運用に力を尽くしています。
さて、一口に「運用」と言っても、様々な要素があります。
- 運用が適切に行えるような、システム・ネットワーク設計
- サーバや通信機器の稼働状況を把握する、監視とモニタリング
- 故障部品の交換や、ソフトウェアのアップデート作業の計画と実施
- お客様サポート、社外のエンジニアの皆さんとのコミュニケーション
- それらの作業を下支えする、蓄積された経験と最新の情報収集
これらの要素が集まることで、IIJの高い運用品質が保たれているのです。
ここでは、運用にまつわる活動について、IIJ社内の様々な立場のエンジニアが紹介します。