未だに使い続けてるキーボード・マウス【私の愛用している技術系アイテム】

2022年05月09日 月曜日


【この記事を書いた人】
とみ

地方拠点の一つ、九州支社で細々と働いています。サーバ・ストレージを中心としたSI業務に携わってましたが、2018年に難病を患い、定期的に入退院を繰り返しながら、現在は技術探索・深堀業務を中心に対応しています。

「未だに使い続けてるキーボード・マウス【私の愛用している技術系アイテム】」のイメージ

どうもこんばんわ

九州支社で働くとみです。
1年前、それまで所属していたSI部門を離れ、10年先を見据えた技術探索を行う・・らしい部署である「九州支社 事業推進部 技術推進課」なる部署に所属して。無事現在も生きられております。

旧所属部署ではお客様ニーズに合わせて必要とするシステムの提案・設計・構築を手掛け(所謂SI部門)てたわけですけど、当部署では「テーマは自分で探せ」という仕組みになっておりまして、そこはニーズ・シーズ問わずに割と自己裁量しまくって活動するという部署になっています。自由ですがその分、どんな成果を出すかというのを期初にコミットする必要があり、期初は大体ウンウンと悩むわけなのですが、何とかこの1年間はそれなりの報告が出来ました。

いったい何を調べてたの?という所についてはざっくり書くと以下のような感じでした。
基本的に私の場合、何か面白いネタに焦点を当てるんですが、その際何かしらのキーワードを定めて取り組むようにしています。

  • キーワードは「Azure」。
    AzureADを中核とした認証系部分の仕様を深堀して九州SI部門のエンジニアに広めて回る
  • キーワードは「3DCGとVDI」。
    3DCG作成においてクラウドVDIの阻害要因は何かを調べて、そのリスクをエンジニアに広めて回る
    (こないだ執筆した記事「地方ならではのクラウドVDIの落とし穴」はその内容を簡単にまとめたものになります)

こうした取り組みは最初それほど大きな目的というのはなくて、予想通りの結果になったらラッキーだなーと思いながら取り組むんですが、だいたいのことは予想通りには進みません。が、そこからさらに切り口を見つけて首を突っ込むと色々なことが分かってきて、気づけば結構壮大な内容になっていたりすることが多いです。

で、今期のキーワードは「DeepLearning」というものを定めてみました。
よくこのキーワードはそこかしこで聞くんですけど、ちょっとかいつまんだぐらいでは何してるのかすらよく分からない。そこで、少し首を突っ込んでみてどんなことをしてるのかを「数学知見なしの私が」調べてみようかなーというのが(無謀な)出発点です。

3月中旬ごろから脊髄反射に従って始めて、今テキスト解析・応答文予測を中心に仕組みを見て回っているところですが、周囲からは「沼にハマったね?(にやり)」と言われる始末。ええ、全くその通りです。先が既に思いやられております。

愛用の技術アイテムねぇ・・

この度、エンジニアブログの企画として「愛用の技術的アイテムを紹介してね」という内容が上がり、そういえば何かあったっけーと探ったらそれなりにあったのでそれを紹介しようかなと思ってます。

20年物のキーボード

今から22年前、当時佐賀大学で3年生(在学4年目:ちょっと普通より2年ほど余計に勉強してました)やってたころに購入したキーボードです。
現在も会社で現役続行しています。(USB変換プラグ付けながら細々と)

MS Natural Keyboard Elite

マイクロソフト・ナチュラル・キーボード・エリートと言います。型番は E06401PS2 とのこと。
私は当時平型キーボードだと腕が疲れやすかったので、エルゴノミックタイプのキーボードが欲しかったのですけれど、エルゴノミックタイプのキーボードは価格が高く(10,000円とかざらでした)、私としては余計な機能がついてないシンプルなものが欲しかったのだけど、いずれのキーボードも特殊なショートカットキーや機能キーが付属していてあまり好きになれず、手を出すことが出来ずにいました。

当時すでにUSBコネクタ対応のキーボードもたくさん出回っていたんですが、私はその前の世代であるPS/2コネクタのキーボードを求めてました。実はそのころの私って一生懸命LinuxやUNIX(FreeBSD2.x)を覚えようとしていたころであり、USBってハンドリングが凄く難しい代物だったんですね。PS/2コネクタで接続する方がよほどノウハウがネット上にあり、扱いやすかったという当時の時代背景的なものもあるのかなと思います。

その頃、激安で有名なヤマダ電機が当時住んでいた佐賀県佐賀市にも進出し、テックランド佐賀本店がオープンした頃でもありました。今でこそヤマダ電機ってそこら辺にある家電量販店の一つみたいなイメージを持たれているかと思いますが、当時の佐賀の店舗って佐賀市の中でも随一の「マニアックパーツの多いお店」という一面を持ち合わせていました。いわゆる自作パーツが多く、当時の自作PCユーザが泣いて喜ぶほど多岐にわたるラインナップを取り揃えていたように思います。

それこそ自作PC用パーツにかけては市内随一のレベルだったと思います。このお店があるおかげでわざわざ車で佐賀市から福岡市まで通う(凡そ片道1時間ちょい)必要がなくなったと言うほどだったように思います。

そんな中売られていたキーボードがこれでした。

  • 有線かつPS/2コネクタタイプ
  • Microsoftのエルゴノミックタイプの形状
  • 余計なキーがついてない!
  • 英語キーボード!!
  • そして値段が3,480円(よく覚えてた、俺)!!!

値段の安さが決定打になりました。まさかね、エルゴノミックキーボードが5,000円切ってるわけで。ある意味衝撃プライスだったと思います。さらに当時大学の演習室で使うキーボードが英語キーボードであり、日本語キーボードよりも英語キーボードになじみがあったというのも一つ大きな要因であったかと思います。

パッケージもシンプルで、付属品もなかったように記憶しています。とにかく何もかもがシンプルで、そのシンプルさが好きでした。
当時そんなに大事に長年使うとまでは思ってなくて、とにかくずーっと使い続けてた結果、気づけば現在も会社のPCにUSB変換アダプタを使って接続しているわけで。

20年物のトラックボール

これまた21年前の2001年頃だったと思うのですが、そのころに買ったトラックボールです。
型式は T-BB18 で、Logicool Trackball man シリーズの2代目にあたります。どうやらST-65UPiって有名な機種の1世代前にあたるモデルのようです。

Logicool TrackMan Wheel ST-64UPi

Logicool TrackMan Wheel T-BB18

これを使用する前は当時一般的だった機械式マウスを使っていたんですけど、いくつか困ったポイントがありました。

  • よくマウスがマウスパッドをはみ出て操作がし辛い
  • マウス設置場所の状況によってマウスカーソルが正確に移動してくれないことがある

特に私は整理整頓が苦手な人間で、マウスを動かすに足る領域の確保がへたくそ・・という問題があり、「マウスを動かさずにそこに固定できる何か」を求めていました。それがトラックボールでした。
ただ、当時のトラックボールって旧式のノートパソコンに据え付けられてるものか、マウスとはボタン配置が丸々異なるものばかりで、なかなか「マウスっぽいトラックボール」が見つかりませんで。で、ある日ベスト電器という家電量販店で見つけたのがこのトラックボールでした。

MS Elite Keyboardと違いこれはなかなか金額的に高く、確か7,000円弱ぐらいだったと思います。店舗は大学の裏にありましたので、何日も何日も授業が終わっては立ち寄って眺め、迷って諦めを繰り返してたんですけどなかなかその価格も相まって手が出せず、しかしながら意を決して買ったのが確か2001年頃だったように思います。確かこの頃、とある運送屋さんで仕分けのバイト募集があって、そのバイトで金をためて買ったものの一つだったんじゃないかなーとうっすら記憶しています。

ただ、いざ買ってみると思った以上に操作は大変で、特に親指一本で細かく正確にマウスカーソルを移動させるのにはかなりの慣れが必要だったかなーと思います。それでも慣れてしまえば、狭い場所でもこれ一つおいとけば思うが儘に操作できるようになってました。これのおかげで入院先でパソコンを使う際、場所を取らずに安定した姿勢で作業できるので非常に重宝しています。

現在こちらも会社用のポインティングデバイスとして利用しており、現役バリバリです。
ただ、どうしても直接ボールに指で触れて転がすので、手あかがボールについてしまってボールを支えるくぼみに汚れがたまるのはこの手のトラックボールの短所かなと思います。転がりが悪くなるたびボールを取り出しては磨いています。

また、旧いモデルということもあり、ホイールを回すと「カタカタ・・・」と鳴るんでちょっぴりうるさいかも。

ついでの小ネタ

自宅でのリモートワーク

当社ではリモートワークを活用した業務活動が可能でして、特に私の場合ちょっと持病を抱えている関係で必要に応じてこの制度を活用させてもらっています。とは言え、結構立ち上がるにも苦労する体になってしまったこともあり、我が家では体を動かしやすくするためにいろいろ工夫をしてます。3DCGで表現してみるとへたくそですがこんな感じです。

remote-work-booth

リモートワークするために作られたワークスペース

ありもののアセットを使って制作したので、実際の様子とは少し異なるところもあるのですが、おおよそこんな構造になっていて、特に椅子から立ち上がって移動をする際の負担を軽減するようになっています。(一応小上がりとして販売されてた木製パーツと、座位保持装置(長椅子みたいなもの)とカラーボックスは自作しました)

キーボードとトラックボールはそれぞれ以下のものを使用しています。

キーボードは膝上に載せて使用してますし、トラックボールは右手にあるサイドテーブルにおいて操作してます。

世代交代しても、どうやらこの組み合わせからは逃れられないようでして、恐らく壊れたり規格上使えないってなったときはこれの後継パーツを買って使うことになるのだろうなーと予想しています。

我が部署では仲間を募集しております

私が所属する九州支社 事業推進部 技術推進課 では一緒にこんな風に技術的な深堀、新技術に取り組むことが好きな技術者さんを大募集しております。確か・・ごそごそ、あ、あったあった。

https://js01.jposting.net/iij/u/job.phtml?job_code=283

やってる内容が研究とSIのはざまにあるような何とも言いようのないところにあるのですが、SIに関係する技術検証などにも取り組んでいたり、場合によっては支援業務として提案構成のグランドデザインもするなどしています。我が上長もブロックチェーン技術の調査・活用法模索・Web/3に関する調査を主に行っており、常に先を見据えた活動を行っております(パッと見黙々職人さんみたいな人ですけど、だいぶおもろい人です)。

部署に拘らず横断的に飛んで跳ねて踊れる、そんな人と一緒に仕事出来たらなぁと考えていたりでして、Uターンなど検討されている方、地元で技術を面白おかしく駆使したい方などは是非是非挑んでみてください。あなたの挑戦を心よりお待ちしております。

IIJ Engineers blog読者プレゼントキャンペーン
  • Twitterフォロー&条件付きツイートで、「IoT米」と
    「IIJ Engineers Blogオリジナルステッカー」のセットを抽選で10名にプレゼント!
    応募期間は2022/05/09~2022/06/30まで。詳細はこちらをご覧ください。
    今すぐツイートするならこちら→ フォローもお忘れなく!

【特集】私の愛用している技術系アイテム

IIJエンジニアが愛用している技術系アイテムを紹介。キーボードやマウスといった身近なものから、関数電卓や3Dプリンタ、工具、そしてお守りまで!?個性豊かでバラエティに富んだラインナップ。

すべての記事をみる

とみ

2022年05月09日 月曜日

地方拠点の一つ、九州支社で細々と働いています。サーバ・ストレージを中心としたSI業務に携わってましたが、2018年に難病を患い、定期的に入退院を繰り返しながら、現在は技術探索・深堀業務を中心に対応しています。

Related
関連記事