今年も「夏の甲子園」ネット配信やってます
2022年08月15日 月曜日
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「夏の甲子園 」ネット配信
今年も夏の風物詩「全国高等学校野球選手権大会」通称「夏の甲子園」がはじまりましたね。全国47都道府県の49代表校の高校球児が今まさに阪神甲子園球場で戦っているわけですが、IIJは今年も地方大会から試合のネット配信に携わっています(※)。
(※)当社は、朝日新聞社および朝日放送テレビが提供する高校野球の総合情報サービス「バーチャル高校野球」のネット中継に、本年もIIJの動画配信プラットフォームが採用されたことをお知らせいたします。バーチャル高校野球では、地方大会約3200試合をインターネットで無料配信し、8月6日から開催している本大会を全試合配信いたします。
──プレスリリースより一部、抜粋。詳細はこちら。
今年は、6月18日に沖縄で行われた試合(厳密には6月7日に沖縄で行われた抽選会)を皮切りに、全国209の球場から3279もの地方大会(女子高校野球含む)の試合を配信しました。また、8月6日~22日で開催されている全国大会は全試合配信します。
さぁ、ここでお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、地方大会に関しては昨年の配信実績、約170球場/約2400試合(実際には2514試合)から大幅に増えているのです!さらにピーク時の1日の最大試合数は227試合から359試合にまで増えました。
試合の総配信数および1日の最大配信数の推移
※2021年・2022年の試合数はおおよその数になります。
配信の裏側を動画で解説
今年は、動画で解説してみましたので、ご興味のある方はこちらをご覧ください。
また、どうやってこの大量の試合を配信しているのかについては、去年、担当者に詳しく聞いたこちらのインタビュー記事も併せてご覧ください。
それでは今年も夏の甲子園をぜひ「バーチャル高校野球」でお楽しみください!
関連リンク
- バーチャル高校野球
- IIJ、2022年高校野球のネット中継に動画配信プラットフォームを提供(プレスリリース)
- “熱闘の夏”をどこでもリアルタイムで!「バーチャル高校野球」ライブ動画配信の裏側(内容は2019年当時のものです)