【資料公開】IIJ Technical NIGHT vol.8
2019年09月30日 月曜日
CONTENTS
本日、IIJ Technical NIGHT vol.8 を開催しました。
お忙しい中お越し頂いた方、またインターネットからご覧になった方、みなさんありがとうございました。
簡単に開催報告をしつつ、利用した資料の公開をします!
テーマ:モチベ高い障害対応のためにアプリ作ってみた
今回の IIJ Technical NIGHT は、主に IIJ のサービスの共通基板で利用している障害対応ツールとして開発している「Barry(バリー)」というアプリケーションとその利用にフォーカスを当ててみなさんにご紹介しました。
サービスやシステムの運用に欠かすことの出来ない障害対応。
少しでも障害対応にかける工数の削減を目指し、日々システムの改善や各種オペレーションの自動化などを行う事により障害対応が必要にならない運用を目指すものの、障害対応そのものを完全に無くすことは難しいのが実際のところではないでしょうか。
このような悩みは弊社でも抱えており、その障害対応の負荷を少しでも減らすためのアプローチの一つとして Barry が生まれました。
今回の勉強会では、そんな Barry のご紹介をを行いました。
Session1:運用現場で常に隣り合わせの障害対応、IIJの出した答え
講演者:基盤エンジニアリング本部 電気通信設備統括室 高山 将孝
Session2:現場の声から生まれた障害対応ツール「Barry」
講演者:プロダクト本部 SDN開発部 ネットワーク基盤開発課 田中 義久
Session3:Barry開発へのこだわり
講演者:基盤エンジニアリング本部 運用技術部 運用システム開発課 浅野 貴大
アンケートの回答にご協力ください!
次回開催以降の運営やテーマの参考にさせて頂きたく、今回もアンケートの回答にご協力ください!
みなさんの忌憚の無いご意見ご感想が、次回開催のモチベーションになります。是非是非ご回答、お願いします!
次回予告…
さて、明日から10月ですね。
間もなく毎年恒例、11月に開催している IIJ Technical DAY 2019(昨年度から IIJ Technical WEEK を IIJ Technical DAY として実施)の開催のご案内が出来る見込みです。
皆さんの知的好奇心をくすぐるような内容、業務改善にすぐ効くヒントなど、様々なテーマを用意して皆さんの参加をお待ちしています。
開催日や開催テーマなどの具体的な開催内容は決定次第本ブログなどでお知らせします。しばらくお待ちください!
参考までに昨年開催した IIJ Technical DAY 2018 のブログ記事を置いておきます。是非ご覧ください。