IIJはMaker Faire Tokyo 2024 Young Maker Challengeを応援しています!
2024年09月09日 月曜日
CONTENTS
日本最大の「ものづくり」の発表イベント、Maker Faire Tokyo 2024において、学生Makerが挑戦するコンテスト「Young Maker Challenge」を、IIJがスポンサーとして支援することになりました。
Maker Faire Tokyo 2024 開催案内
- 開催日: 2024年9月21日(土)・22日(日)
- 会場: 東京ビッグサイト(西4ホール)
- 主催: 株式会社オライリー・ジャパン
- イベント公式ページ: https://makezine.jp/event/mft2024/
- 入場料が必要なイベントです。イベント公式ページをご確認の上、入場チケットをお求めください。
9月22日(日) 15:30より会場内で実施される「Young Maker Challenge 2024表彰式」にて、「IIJ賞(仮)」をお贈りする予定です。
Makerって?
Maker Faire Tokyo 2024公式サイトの案内をご覧いただくのが一番だと思いますが、ここでは筆者の解釈で簡単に説明いたします。
- Maker (メイカー) とは、「趣味的」なものづくり(DIY)を楽しむひとたち
- ものづくりの範囲は、手芸・木工・金工・電子工作など、あらゆる範囲
- Maker Faire (メイカー・フェア)は、Makerが自分の作った作品を展示して、自慢するお祭り
Maker Faire Tokyo では、約280組(2023年開催時)の出展者が様々な作品を持ち寄って、来場者に紹介します。
私は出展作品の中でも、Raspberry PiやArduino、M5Stackなんかを使った電子工作系の作品を見るのを楽しみにしています。また、個人的にも電子工作で遊んでいるので、出展企業が持込んでいるマイコンボードの新製品にも興味津々です。
もちろん、会場には電子工作以外の作品もたくさんあります。がっちゃんがっちゃん音を立てて動くロボットや、無駄に格好いい工作、クラフト・手芸に近い出品もあったりして、ご家族連れでも楽しんでいただけるイベントです。
IIJとものづくり
IIJは日本の商用(学術利用以外)インターネット利用を切り拓いてきた会社です。その過程でインターネットを発展させるために「無いものは作れ」の勢いで、ソフトウェアやハードウェアを作ってきました。そういった背景もあり、今でもIIJにはものづくり が好きなスタッフがたくさんいます。
実はこれまでにもIIJは「企業Maker」として、社内有志が制作した作品をいくつか出展していました。このエンジニアブログでもレポートを掲載しています。
今回は、作品の出展ではなく、作品を作る学生さんの応援での参加ですが、また機会があれば皆で作品を作って出展したいですね。
IIJの川 デモ動画
- 【Maker Faire Tokyo 2020】IIJ出展作品 紹介動画(1/2)
- 【Maker Faire Tokyo 2020】IIJ出展作品 紹介動画(2/2)
Maker Faire Tokyo 2019 準備レポート(2)IIJ出展作品「園芸×IoT」「コミュニケーション×IoT」の紹介